
海外への商品発送を考えているけれど、手続きが複雑で不安。そんな方におすすめなのが「輸出代行サービス」です。
輸出代行業者を利用すれば、通関手続きや配送手配などの煩雑な業務をプロに任せることができ、法人でも個人でも簡単に海外発送が可能になります。
特に、eBay・Amazon・Etsyなどの越境ECを活用する個人セラーにとって、輸出代行は業務効率を大きく向上させる便利なサービスです。
本記事では、輸出代行の基本から委託できる業務内容、料金の目安、おすすめの業者まで詳しく解説します。
輸出代行とは?海外発送の委託業者で個人も使えるサービス
輸出代行とは、企業や個人が海外に商品を発送する際に、通関手続きや配送業務を代行するサービスのことです。これにより、輸出に関する知識や経験がなくても、スムーズに海外発送が可能です。
最近では個人でも利用できる輸出代行業者が増えていて、とくに以下のようなケースでよく利用されています。
・eBay、Etsy、Amazonなどの越境EC出品者
・個人で海外の友人・家族へ商品を送りたい人
・日本の商品を海外で販売したい個人事業主
個人向けの輸出代行サービスでは、少量の発送にも対応している業者が多く、1個からでも発送代行を利用できます。
輸出代行業者に委託できる業務内容

輸出代行業者に依頼できる業務は、単なる発送代行にとどまらず、輸出に関わるさまざまな手続きや調整をサポートしてくれます。
主に以下の業務を委託できます。
・輸出先との連絡や調整
・梱包やラベル作成
・インボイスなどの書類作成
・税関手続き代行
・海外配送方法の選定や手配
・保険加入手続きの代行
・配送後のクレーム対応
とくに越境EC(eBay・Amazon・Etsyなど)を運営する個人や企業にとっては、輸出代行の活用が業務効率を大きく向上させるといえます。
輸出先との連絡や調整
輸出代行業者によっては、海外の顧客や取引先との連絡調整をサポートしてくれます。
委託できる業務例
・ 輸出先のバイヤーと納期や配送条件の確認
・ 必要な書類の取り決め(インボイス、原産地証明書など)
・ 商品の仕様や数量の最終確認
・ 言語サポート(英語・中国語・その他対応国の言語)
・ 支払い方法や貿易条件の確認(EXW、FOB、CIFなど)
特に、B2B(企業間取引)では、納期や配送方法についてのやり取りが発生するため、このサポートがあると便利です。
梱包やラベル作成
海外発送では、国ごとに梱包基準やラベルのルールが異なるため、適切な対応が求められます。輸出代行業者を利用することで、破損リスクを減らし、適切なラベルを貼付した状態で発送できます。
委託できる業務例
・商品の種類や配送方法に応じた適切な梱包(箱、クッション材の使用)
・木箱梱包やパレット梱包など、大型貨物対応
・国ごとの規制に準拠したラベル作成・貼付(食品や化粧品などは特に重要)
・eBayやAmazonのFBA(フルフィルメント by Amazon)対応ラベル貼付
・ハザードマークや注意喚起ラベルの準備
梱包の品質が悪いと配送中の破損リスクが高まり顧客クレームにも繋がるため、プロに代行するのが安心といえます。
インボイスなどの書類作成
輸出には、インボイス(請求書)、パッキングリスト、原産地証明書などの書類が必要です。これらを適切に作成しないと、税関でのトラブルや発送遅延の原因となります。
輸出代行業者に委託することで、これらのトラブルリスクを軽減できます。
委託できる業務例
・インボイスの作成(品名、価格、数量、HSコードの記載)
・パッキングリスト(Packing List)の作成(梱包明細)
・原産地証明書(CO:Certificate of Origin)の取得代行
・輸出許可証の取得代行(特定品目の場合)
・HSコード(関税分類番号)の調査と適用
・危険物輸出に必要なMSDS(化学品安全データシート)の作成
HSコードの誤りは関税額に影響するため、正確な申告が必要です。書類の不備や記載ミスで税関審査が長引くリスクがあるため、プロに依頼するのが安心です。
税関手続き代行
輸出時には、税関での審査や関税支払いが必要になります。
とくに規制品や高額商品の場合は手続きが複雑になるため、輸出代行業者に通関手続きを任せるとスムーズです。
委託できる業務例
・HSコードの正しい申告と関税計算
・輸出申告書の作成と提出
・規制品の許可申請(食品・化粧品・電子機器など)
・禁制品の確認と適切な対応(輸出NG品の事前チェック)
・通関トラブル発生時の対応
禁制品や規制品を誤って発送すると、罰則を受ける可能性があるため注意が必要です。禁制品や規制品がわからない場合は、ぜひ輸出代行サービスを利用しましょう。
海外配送方法の選定や手配
国際配送には、DHL、FedEx、EMS、船便など複数の選択肢があります。
コストや納期を考慮して最適な配送方法を選定するのは意外と手間がかかるため、代行業者に依頼することで効率的になります。
委託できる業務例
・EMS、DHL、FedEx、UPS、船便など最適な配送手段の選定
・配送コストの比較・最適化
・現地配送業者との提携(ラストワンマイル配送)
・追跡番号の管理・提供
保険加入手続きの代行
高額商品や壊れやすい商品の場合、万が一のトラブルに備えて国際配送保険に加入することが重要です。
輸出代行業者の中には、保険手続きをサポートしてくれるところもあり、補償額の設定なども相談可能です。
委託できる業務例
・配送保険の加入代行(損害補償の確保)
・商品のリスク分析と最適な保険プランの提案
・損害補償額の設定とアドバイス
・万が一の紛失や破損時のクレーム対応
・紛失や破損時の保険請求手続き代行
配送後のクレーム対応
海外発送では、遅延・破損・紛失などのトラブルが発生する可能性があります。
輸出代行業者によっては、配送後のクレーム対応をサポートしてくれることもあります。
委託できる業務例
・商品未着や破損時の調査、補償対応
・返送や再発送の手続き代行
・配送業者との交渉(再配送や返金手続き)
・顧客への対応(英語メールサポートなど)
輸出代行業者を利用するメリット

輸出代行業者を活用することで、個人・企業問わず、効率的かつ確実に海外発送を行うことができます。
とくに、以下3つのポイントは大きなメリットといえます。
1.輸出業務の効率化やミスの削減
2.コスト削減
3.複雑な規制への対応やトラブル防止
以下からは、それぞれのメリットについて詳しく解説します。
輸出業務の効率化やミスの削減
輸出には、複雑な通関手続き、正確な書類作成、適切な梱包・ラベル貼付など、多くの業務が発生します。
これらの業務を自社や個人で対応するには、専門知識が必要となり、多くの時間を割かなくてはなりません。
しかし、輸出代行業者を利用することで、以下の問題を解決できます。
・インボイスやパッキングリストなどの書類作成を代行し、税関でのミスを防ぐ
・適切な梱包・ラベル貼付を実施し、配送時の破損や遅延を防止
・税関手続きをスムーズに進めることで、輸出の遅れを回避
・言語の壁をクリアし、海外の顧客やバイヤーとのやり取りがスムーズに
◆事例:ミスを削減し効率化できたケース
日本のメーカーが海外市場に製品を輸出する際、税関書類の誤記載による通関トラブルが多発。
輸出代行業者を利用することで、書類作成のミスがなくなり、スムーズな輸出が実現した。
→結果、通関遅延が大幅に減少し、納期遵守率が向上
コスト削減に繋がる
輸出を自社で対応する場合、専任スタッフの採用や社内教育コスト、設備投資(倉庫・梱包機材など)が発生します。
一方、輸出代行業者を利用すれば、これらのコストを削減でき、スモールスタートも可能になります。
輸出代行業者を利用することで削減できるコスト
・人件費削減(専任スタッフを雇う必要がない)
・物流コスト削減(輸出代行業者が持つ割引料金を活用)
・設備投資不要(梱包機材や倉庫を自社で用意する必要なし)
・税関トラブルによる追加コストを回避(関税や罰則金の発生リスクを低減)
◆事例:コスト削減が実現したケース
個人でeBayやAmazonで海外販売を行うセラーが、輸出を自分で対応していたが、国際送料が高額になり利益が圧迫。
輸出代行業者を利用することで、割引料金のある配送プランを活用し、送料を20%削減できた。
→結果、利益率が向上して売上も拡大
複雑な規制への対応やトラブル防止
輸出には、各国の法律や関税規制が関わっており、許可のない輸出や書類不備によるトラブルが発生すると、輸出停止や罰則のリスクがあります。
とくに、食品・医薬品・電子機器・化粧品などの規制品は注意が必要です。
輸出代行業者がサポートできる規制対応
・国ごとの輸出規制チェック(禁制品・制限品の確認)
・税関で求められる書類の適切な作成(原産地証明書、輸出許可証など)
・関税や消費税の計算とアドバイス(高額な関税の回避策を提案)
・特定商品の輸出許可申請の代行(食品・医薬品・電子機器など)
◆事例:規制対応を適切に行い、トラブルを回避したケース
日本の健康食品メーカーがアメリカに商品を輸出しようとした際、FDA(米国食品医薬品局)の規制に適合していないため、税関で止められてしまった。輸出代行業者を利用し、必要な許可を取得したことで、無事に輸出が可能になった。
その結果、販売停止リスクを回避して継続的な輸出が実現
輸出代行サービスのデメリット

輸出代行サービスは、輸出業務の効率化やコスト削減に役立ちますが、いくつかのデメリットも存在します。
ここでは、輸出代行を利用する際に注意すべきポイントを詳しく解説します。
追加コストが発生することがある
輸出代行業者を利用すると、基本料金のほかに追加コストがかかることがあります。
とくに代行手数料やオプションなどの隠れた費用には注意が必要です。
追加コストが発生する主なケース
・書類作成費(インボイス・パッキングリスト作成)
・倉庫保管料(一定期間以上の保管に費用がかかる)
・特別梱包費(木箱梱包や特別なクッション材使用時)
・関税や税金の立替手数料(代行業者が関税を立て替えた場合の手数料)
・通関トラブル時の追加費用(再申告や検査対応に追加料金がかかる)
以下の対策をして、予定外のコストを削減しましょう。
・契約前に料金体系をしっかり確認する(「基本料金に何が含まれているのか?」を確認)
・不必要なオプションを削減する(必要なサービスだけを利用することでコストを抑える)
・複数の業者を比較し、適正価格のサービスを選ぶ
特定の物は発送対応していない場合がある
輸出代行業者ごとに、対応できる商品の範囲は異なります。
国際規制や各業者のポリシーにより、発送できない商品もあるため、注意が必要です。
発送できない可能性がある商品
・医薬品・サプリメント(国によって規制が厳しい)
・リチウム電池を含む電子機器(航空輸送の規制あり)
・アルコール・化粧品(特定の国では許可が必要)
・食品類(FDAやEUの規制により制限される場合あり)
・危険物・化学品(特殊な許可が必要)
以下の対応を行いトラブルを避けましょう。
・利用予定の輸出代行業者に事前確認をする(発送できる商品リストをチェック)
・発送不可の場合は、専門の業者を探す(特定品目の輸出に強い業者を選ぶ)
・輸出先の国の規制を把握する(輸入禁止品リストを確認)
良い輸出代行業者を選ぶのが難しい
輸出代行業者の選び方を間違えると、高額な料金や低品質なサービスに悩まされることがあります。
とくに、業者によってサービス品質に差があることを理解しておきましょう。
悪質な業者の特徴とリスク
・料金が不透明(契約後に追加費用を請求される)
・対応が遅い(問い合わせに返信がない、手続きが遅れる)
・トラブル時の対応が悪い(税関で止まった際のサポートがない)
・口コミや評判が悪い(過去に問題を起こしている可能性)
事前に以下の対策を講じましょう。
・実績がある輸出代行業者を選ぶ(大手や口コミ評価の高い業者を選定)
・料金プランをしっかり確認する(追加費用の有無を契約前にチェック)
・サポート体制を確認する(トラブル時の対応が手厚いか確認)
・実際の利用者のレビューを確認する(SNSやレビューサイトで評判を調べる)
輸出代行業者を選ぶ時のポイント

輸出代行業者を選ぶ際は、以下のポイントを確認しましょう。
・対応可能な業務範囲
・料金体系
・サポート内容や保険対応の有無
業者によって提供サービスや料金、サポートの質は異なります。
適切な業者を選ばないとコストが膨らんだり、トラブル発生時に対応が不十分だったりするリスクがあります。
ここでは、信頼できる輸出代行業者を選ぶための3つのポイントを詳しく解説します。
対応可能な業務範囲を確認する
輸出代行業者によって、対応できる業務の範囲が異なります。
例えば、単に海外発送を代行する業者もあれば、通関手続きや顧客対応まで包括的に対応する業者もあります。
確認すべき主な対応業務
・海外配送の手配(DHL・FedEx・EMS・船便など)
・通関手続きの代行(関税申告、HSコード適用)
・インボイス・パッキングリストの作成
・倉庫での保管や検品、リパッケージ対応
・FBA(Amazon倉庫)対応のラベル貼付
・危険物や規制品の輸出対応(食品・化粧品・医薬品など)
・海外の顧客対応サポート(返品・再発送の対応)
依頼したい業務をリスト化し、業者の対応範囲と照らし合わせて確認するのがおすすめです。
また、特定の業界(アパレル・食品・電子機器など)に強い業者を選んだり、FBA納品や特殊梱包など必要なオプションがあるか確認するのも重要です。
料金体系を確認する
輸出代行業者の料金は、業者によって異なるため、「基本料金に何が含まれているのか?」を事前に確認することが重要です。
また、安すぎる業者には注意が必要で、隠れた追加料金が発生する可能性があります。
確認すべき料金項目
・基本料金(輸出手続き・発送代行の基本費用)
・書類作成費用(インボイス・パッキングリストなど)
・倉庫保管料(一定期間以上の保管で追加料金が発生するか)
・追加梱包やラベル貼付費用(FBAや特殊梱包の対応)
・関税・税金の立替手数料(関税支払い代行がある場合)
・トラブル発生時の追加費用(再配送・返送手続きなど)
対策として、事前に見積もりを取り、料金体系をしっかり確認しましょう。
複数の業者を比較して適正価格の業者を選ぶことや「この料金で最終的にすべての輸出業務が完了するのか?」を確認するのも大切です。
サポート内容や保険対応の有無を確認する
輸出では、配送の遅延・破損・税関でのトラブルなどが発生することがあります。
そのため、輸出代行業者のサポート体制がしっかりしているかを事前に確認することが重要です。
確認すべきサポート内容
・問い合わせ対応のスピード(メールや電話対応の迅速さ)
・税関でトラブルが発生した際のサポートの有無
・破損や紛失時の補償対応(輸送保険の取り扱い)
・返品や再発送の対応が可能か
・多言語対応のサポートがあるか(英語・中国語など)
トラブル時の対応については事前に業者へ確認して、輸送保険の加入オプションがあるかもチェックしましょう。
さらに、実際の利用者の口コミや評判を調べる(SNSやレビューサイト)ことも重要です。
おすすめの輸出代行業者
輸出代行業者には、それぞれ得意分野があり、個人向け・法人向け・特定のECプラットフォーム対応など、サービスの特徴が異なります。
ここでは、おすすめの輸出代行業者5つの特徴や強みを詳しく解説します。
Sendon.com
Sendon.com(センドオンドットコム)は、IBトータルサービス株式会社が運営する海外発送代行サービスです。
複数の配送業者と提携しているため、あなたに合った配送業者や配送方法を選択してくれます。
さらに配送業者へ直接依頼するよりもSendon.comを通して依頼する方が安くなる可能性あるのです。
特徴・強み
・日本の商品を海外に発送できる個人向け輸出代行サービス
・eBay、Amazon、Etsyなどの越境EC販売者に最適
・倉庫保管、検品、梱包、発送をワンストップで対応
・海外配送はDHL、FedEx、EMSなど、最適な方法を選択可能
おすすめの利用者
・個人でeBayやEtsyを利用して海外販売をしている人
・少量の海外発送をしたい個人セラー
・越境EC販売に力を入れている方
Sendon.comのサービス内容はこちら
ロケーションズ
ロケーションズは、大規模な輸出を行う法人向けの本格的なサービスです。
特徴・強み
・B2B(企業間取引)向けの輸出代行サービス
・大口輸出やコンテナ輸送に強みがある
・通関、輸送、物流管理を一括サポート
・海外の倉庫ネットワークを活用可能
・危険物や特殊品の輸出にも対応
おすすめの利用者
・企業として海外市場へ輸出を考えている人
・大口取引を行い、コストを抑えたい法人
・輸出入を定期的に行う商社やメーカー
転送コム
転送コムは「海外発送に対応していないECサイトの商品を購入し、海外へ送りたい人」に最適です。
特徴・強み
・日本国内の商品を海外へ転送できるサービス
・日本のECサイト(楽天・Amazon・Yahoo!ショッピング)で購入した商品を海外へ発送
・海外在住者や外国人観光客に人気
・国際配送の選択肢が豊富(EMS・DHL・FedExなど)
おすすめの利用者
・海外在住で、日本の通販サイトの商品を購入・転送したい人
・日本の商品を海外の友人・家族に送りたい人
・個人輸出ではなく、あくまで「転送サービス」を利用したい人
オープンロジ
オープンロジは、物流業務を一括管理したいEC事業者や法人におすすめです。
特徴・強み
・在庫管理、保管、発送を一括でアウトソース可能
・国内や海外配送の両方に対応
・ECプラットフォームとの連携(Shopify、BASE、楽天など)
・物流の自動化でコスト削減が可能
おすすめの利用者
・ECサイト運営者で、物流全般をアウトソースしたい人
・海外販売だけでなく、国内販売も含めて管理したい企業
・在庫管理や発送業務を最適化したい法人
転送Japan
転送Japan(Tenso Japan)は、海外転送サービスの中でも、料金が比較的リーズナブルです。
特徴・強み
・日本の商品を海外へ転送するサービス
・個人向けの手軽な海外配送サービス
・関税や税金の計算サポートあり
・DHL、EMS、FedExなど、配送オプションが豊富
おすすめの利用者
・海外在住で、日本の商品を取り寄せたい人
・海外の友人・家族に日本の商品を送る人
・手軽に国際配送を利用したい個人ユーザー
まとめ:海外発送なら輸出代行業者への委託がおすすめ
輸出代行業者を利用すれば、通関手続きや海外配送の手間を省き、スムーズに海外発送を行うことができます。
とくに、越境ECを展開する個人セラーや法人にとって、業務効率化やコスト削減につながる重要なサポートサービスです。
一方で、追加費用や発送できない商品があるなどの注意点もあるため、自分のビジネスやニーズに合った業者を選ぶことが重要になります。
本記事で紹介した「Sendon.com」などの輸出代行業者を活用し、スムーズな海外取引を実現しましょう!