台湾に送れる食品、送れない食品とは?基本ルールや注意点も解説!

近年、日本から台湾へ食品を送るニーズが高まっています。親族や友人への贈り物としてはもちろん、ビジネス目的での利用も増えており、ますます関心が集まっています。
しかし、台湾には独自の輸入規制が設けられており、すべての食品が自由に送れるわけではありません。中には送付が禁止されているものもあり、内容によっては通関時にトラブルとなる可能性もあります。
本記事では、日本から台湾に食品を送る際に気をつけるべき点や、実際に送れるもの・送れないものについて、最新情報をもとにわかりやすく解説していきます。台湾への食品発送を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

✅台湾に送れる食品 (2025年4月時点)

台湾に食品を送る際には、輸入規制をしっかり確認することが大切です。特に、生鮮食品や肉製品には厳しい制限がありますが、加工食品やお菓子、調味料などは比較的スムーズに送ることができます。以下のカテゴリーごとに、送れる食品を詳しく見ていきましょう。

加工食品

長期保存が可能な加工食品は、台湾に送れるものが多くあります。具体的には、以下のような食品が対象になります。

・インスタント食品(カップ麺、フリーズドライ食品など)
・乾物類(昆布、干ししいたけ、煮干しなど)
・缶詰(フルーツ、魚介類、野菜など)
・真空パック食品(おかゆ、豆類、漬物など)
・肉類が入っていないレトルト食品(カレー、シチュー、スープなど)※一部の原材料は要確認

台湾にレトルトカレーを送付する場合は、原材料に肉類や乳製品が含まれていないか事前にチェックしましょう。後述しますが台湾では肉類の輸入規制があるため、動物由来の成分が含まれている食品は注意が必要です。

お菓子

日本のお菓子は台湾でも人気があり、多くの商品が発送可能です。送れるお菓子の例としては、以下のようなものがあります。

・スナック菓子(ポテトチップス、コーンスナックなど)
・せんべい・米菓(しょうゆ味、塩味、砂糖がけなど)
・チョコレート菓子(板チョコ、チョコクッキーなど)
・飴・キャンディ類(フルーツ味、ハーブ系など)

ただし、生クリームを使った洋菓子や、アルコールが含まれるチョコレートなどは規制の対象となる可能性があるため、事前に確認が必要です。後ほど送れない食品を紹介する際に改めてお伝えします。

飲料類

飲料類は、少量であれば台湾に送れるものが多いです。

・少量のお茶類(抹茶、煎茶、ウーロン茶など)
・コーヒー(インスタント、粉末タイプ)
・粉末ドリンク(ココア、ミルクティーの素など)

お茶は6キロを超える場合は原産地証明証が必要です。お茶を台湾に送る場合は重量に注意しましょう。

調味料類

調味料も多くの商品が発送可能です。

・醤油(通常の醤油、減塩タイプなど)
・味噌(米味噌、麦味噌など)
・ドレッシング(ごまドレッシング、和風ドレッシングなど)
・カレー粉・スパイス類(七味唐辛子、山椒、こしょうなど)

一部の発酵食品(例えば、ナンプラーや魚醤)は、成分によっては規制される場合があるため、事前に確認しておくと安心です。

その他の送れる食品

その他、以下のような食品も送ることができます。

・乾麺(そうめん、うどん、そばなど)
・一部の冷凍食品(事前に輸入可否を確認)

特に冷凍食品については、台湾の食品検疫ルールに従い、適切な包装やラベル表示が必要になることがあるため、輸送前にしっかり確認しておきましょう。

✅台湾に送れるが注意が必要な食品 (2025年4月時点)

アルコール類

お酒は次のとおりの規制があります。
・アルコール度数が24%以下
・かつ原産地証明書が必須(証明書がない場合は輸入不可)

ワインやビールなどは24%未満のアルコール度数であれば、証明書を同封のもと発送可能ですが、ウイスキーや焼酎などの度数が高い酒類は輸入できません。

❌台湾に送れない食品

台湾に食品を送る際には、重量制限や輸入禁止品目を事前に把握しておくことが重要です。特に、1回の発送で6kg以上の食品を送ることはできません。 これは個人輸入の上限として定められており、超過すると輸入許可証が必要になります。
また、食品の種類によっては検疫対象となり、持ち込みや発送が厳しく規制されているものもあります。以下、送れない食品について詳しく解説します。

生鮮食品やお米

生鮮食品は検疫対象となるため、台湾への発送は基本的に禁止されています。

・生肉、魚、野菜、果物(特に柿・桃は持ち込み禁止)
・果物の発送は不可(例:りんご、ぶどう、みかん など)
・お米
・きのこ類

上記の通り台湾に果物を送ること、例えば台湾にりんごを送ることは基本的に不可です。
また「お米」と「きのこ」は禁制品として台湾政府によって輸入が厳しく制限されており、個人利用目的であっても送ることができません。

乳製品

台湾では、商用輸入以外の乳製品の持ち込み・発送が禁止されています。

・牛乳
・ヨーグルト
・チーズ(商用輸入以外は禁止)

一般的な食品と異なり、乳製品は特に衛生管理が厳しく求められるため、個人での発送は認められていません。

特定の添加物を含む食品

台湾の食品安全基準に適合しない食品は輸入が禁止されています。具体的な添加物の規制は年々変わるため、最新の規制を確認することが大切です。

・一部の人工甘味料や保存料を含む食品
・過剰な着色料が使われたお菓子や加工食品

台湾の食品規制は日本とは異なる基準が適用されるため、市販の加工食品であっても添加物の内容を確認してから発送するようにしましょう。

台湾に食品を送る際の基本ルール

台湾では食品安全法や検疫規制が適用されており、違反すると没収や罰金の対象となることもあるため、前述した「台湾に送れる食品」と「送れない食品」の例を参考に、食品の種類に留意して送付の準備をしましょう。
繰り返しとなりますが、個人利用と商用輸入ではルールが異なり、6kg以下の食品であれば特別な許可なしで送ることが可能ですが、6kgを超える食品や販売目的の食品を送る場合は、輸入許可証や原産地証明書が必要となるため注意が必要です。

台湾へ食品を送る際の注意点

台湾へ食品を送る際、上記でお伝えした食品の種類の他に、押さえておくべきいくつかの重要なポイントもお伝えします。
適切なラベル表記、温度管理、通関手続きの確認を行うことで、スムーズな発送が可能になります。

・食品ラベルの表記
台湾に食品を送る場合、パッケージに成分表示や賞味期限の記載が必要です。
成分表示が不明確な場合、税関で止められる可能性あります。
賞味期限が極端に短いものは輸入が拒否されることもあります。

・輸送時の温度管理
冷凍・冷蔵が必要な食品は制限があります、(冷凍食品を送る場合は要確認)
クール便を利用する場合、配送業者によって取り扱いの可否が異なるため、事前確認が必要です。

・関税や通関手続き
送る食品の種類ごとに輸入制限や関税が異なります。大量の食品を送る場合は追加の書類が必要になる場合があります。

事前に必要な情報を確認し、適切な準備を行うことで、トラブルを防ぐことができます。

まとめ

この記事では、台湾に送れる食品と送れない食品、発送時の基本ルールや注意点について解説しました。
台湾へ食品を送る際は、事前に輸入規制や通関手続きを確認することが重要です。特に、重量制限(6kgまで)や成分表記のルールを把握しておくことで、スムーズな配送が可能になります。
最新の輸入規制を確認し、安全に台湾へ食品を発送しましょう。
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